目次
台湾一周5日間ダイジェスト
1日目|桃園国際空港 → 台中 → 埔里
ゲストハウス・プリのオーナーさんは日本人の方です。
台湾在住17年目。この辺の地域の事に関してもとても詳しく知っておられます。
私と同じように「霧社」に、「霧社事件」に、興味を持って訪れる人はここへ泊まって拠点にする事をオススメします。
オーナーさんの独自の情報もあるようです!
2日目|埔里 → 霧社 → 清境農場 → 埔里 → 台中 → 高雄
日本時代後期、最大規模の抗日暴動事件のあった「霧社」へ
悲しい事件が合ったとは思えないほど、現在は自然豊かで静かな町です。
バスに無事に乗れた私は「霧社」から「清境農場」へ向かうのでした。
「清境農場」「青青草原」「牧場」と3つバス停があります。
「清境農場」で下車すると大変な目にあいました…。
それは何かというと…
3日目|高雄 → 台南 → 高雄
高雄のゲストハウス「あひる家」さんに今回も泊まりました。
3日目の朝、あひる家の宿泊メンバーの方が「みんなで朝ご飯食べにいきませんか?美味しいお店があるんです」という事で、急遽朝ご飯ツアー開始!
以前の旅まで新幹線での移動しかした事がなかったですが、在来線も安いし快適だしでとても良いです。
台南までは自強號で約30分…あっという間に到着。
目的のお店「安平豆花」へ!
この「豆花」がと〜っても優しい味で美味しかったです。
疲れた体に染み渡る甘さでした。
4日目|高雄 → 台東
今回、台湾旅行で初めての台湾東側、台東へ。
(私の)未開の地へ向かうということで、初めて台湾に来た時のような不安と期待でワクワクしながら行きました。
観て下さい!この素晴らしい海の観える景色!
現在の台鉄「台東駅」は新しい駅の様です。
街として機能しているのは、昔の台東駅「総站」というところ。
バスでは約20分〜30分の道のりです。
ホテルで一休みしたので、台東市内をブラブラ歩く事に。
台湾では陽射しがとてもキツく、この日も前日の台南での疲れもあって少し歩くだけでもバテバテに。
頑張って避暑地を目指します。
5日目|台東 → 花蓮
台東で一夜を過ごした翌朝。
お昼にはホテルをチェックアウトし、花蓮へ移動する予定だったので、台東で最後にどこか行っておきたいなと思い、朝ご飯を食べてから街へ繰り出しました。
台鉄「台東駅」までは、市内から少し距離があるので、バスに乗って向かいます。
地図上の「台東火車站旅遊服務中心」というところがバス停です。
しかし、いつもながらバスに乗る時は超不安…。
台東の時と同じで台鉄の花蓮駅は新しい駅で市街地は旧駅跡の「総站」の周りにあります。
バスを降りて、とりあえず宿を探す事に。
で、歩き出そうかなと思ったら急におばちゃんが日本語で「こっちよ」と声をかけて来ました。
借りた自転車で海沿いの道を進んでいくと…
何やら整備された道へ出ました。
この道がまた素晴らしい。
海が見える道で、みんなゆったりとランニングしたりサイクリングしたり、散歩したりしています。
鉄道とバスで巡る台湾一周旅行はかけがえのない思い出の5日間!
1日目|日本人経営の「ゲストハウス・プリ」を拠点に台湾の中心「埔里」を観光
2日目1|映画「セデック・バレ」の舞台・日本時代後期、最大規模の抗日暴動事件のあった「霧社」へ
2日目2|「埔里」からバスで「霧社」を経由して、台湾のスイス「清境農場」へ
3日目1|高雄から廟や歴史的建造物が街中にたくさんある台湾の京都「台南」へ
3日目2|台南で林百貨など日本時代の建築物を巡ったら、安平豆花で一休み
4日目1|高雄から海沿いの素晴らしい景色の路線を電車で「台東」へ移動
4日目2|台東駅から市内へバスで移動、どこか懐かしい雰囲気の「金安旅社」へ宿泊
4日目3|台東で文化公園・鯉魚山公園など、自然と日本家屋が多く残る街を歩く
5日目1|台東市内から台東駅へバスでの移動の仕方、そして初の「花蓮」へ
5日目2|花蓮の駅から市街地へバスで移動、日本語ペラペラのおばちゃんが営む「金龍大旅社」に宿泊
5日目3|レトロでオシャレなお店に海沿いのサイクリングロードが素晴らしい「花蓮」の街
番外編|ゲストハウス「あひる家」で出会った旅の仲間と朝食を食べに「興隆居」へ
番外編|台東へ行ったら立ち寄りたい!日本家屋を利用した隠れスポット「寶町藝文中心」
2014年の夏、台湾一周旅行へ行きました!
鉄道とバスで巡る台湾一周は、ワクワクドキドキ。
素晴らしい景色、優しい人、美味しい料理、かけがえのない思い出に出会いました。