夏のぐるり台湾一周旅行2日目、パート2!
ということで、バスに無事に乗れた私は「霧社」から「清境農場」へ向かうのでした。
台湾のスイス「清境農場」
前回の記事にも書いてあるとおり、「霧社」から「清境農場」まで127元(約440円)、約30分の道のりです。
到着!結構「霧社」で歩き回っていたので疲れ切って爆睡でした。
気づいたらお隣のお兄さんの方にもたれて寝ていました、恥ずかしい苦笑
バス停の前にはさっそくスイス感をかもし出す建物が。
猫達ものんびり暮らしています。
さて、ここで今後「清境農場」へ行く方へ、注意です。
バス停なのですが、「清境農場」「青青草原」「牧場」と3つあります。
「霧社」もしくは「埔里」から「清境農場」へ向かう際、「清境農場」で下車すると大変な目にあいます…。
それは何かというと…
先の観えない心臓破りの階段です…!!
ただひたすら階段があり(そらぁ、良い景色も途中で見えると言えば見えますが…)、しかも海抜2000mほどのところで、若干酸素も薄く非常にしんどいです。前日の「埔里」の「台湾地理中心」での登山と「霧社」でパンパンになった足を引きずりながら「俺、何やってんだろう」って思いました苦笑
ということで、「青青草原」もしくは「牧場」で降りて観光される事をオススメします。
さて、階段をひたすら登って行き…
ついに487段目、頂上へ!!
頂上のチケット売り場でチケットを購入します。
腕に判子を押してもらいます。これで再入場が自由になります。
入場料は200元です。
で、入場した瞬間にまたすごい光景が…
「また階段かい!!」と心の中で叫びました…。
そして、登って行くと見晴らしの良い所に像が。
蒋介石?それとも息子、元台湾総統の蒋経国?の像がありました。
さて像からしばらく歩いて行くとガラッと景色が変わります。
可愛い風車やオブジェがたくさん。
って日産かい!
こんな所でまで宣伝してるんですね…驚いたわ。
景色がとっても良いので、みんな家族連れで来ています。
この高台からの景色は本当に絶景でした。少し霧がかかっていたのが残念でしたが。
どこへ行っても良い景色です。
山の上にちょっとした市場があります。(結構な店舗数ですが)
そこでお昼ご飯なども食べれる感じです。果物がたくさん売られていました。
さて、更に先に進むといよいよ羊が大量に居るエリアにつきます。
ひたすら草を食べてます。
結構羊を手名付けているおっちゃんが居て面白かったです。
馬も居ます。試乗もできるみたいです。
本当に素晴らしい景色が広がっていました。
台湾各地から観光でみんな訪れていました。日本人はいなさそうでしたね…。
私も、この時にはもう疲れ切ってフラフラに。
バスを拾って「埔里」まで戻りました。
「埔里」→「台中」→「高雄」へ
「埔里」から「台中」までバスで来ました。この時にはすでに夕方4時を過ぎていました。
さよなら台中。
自強号の車窓からの景色。
夕焼けが綺麗でしたが、「台南」を過ぎた辺りで豪雨が。「高雄」は大丈夫かヒヤヒヤしながら向かいました。
「高雄」到着!
これまでの旅で滞在時間が一番長いからか、自分でも驚くほど「高雄」についた瞬間ホッとしました。
雨も降ってません!
久々の「美麗島」駅!
そして、2日目の宿、久しぶりの「あひる家」さんへ向かうのでした。
続きの投稿:
2014年台湾旅行記・夏のぐるり台湾一周旅行・目次
1日目|日本人経営の「ゲストハウス・プリ」を拠点に台湾の中心「埔里」を観光
2日目1|映画「セデック・バレ」の舞台・日本時代後期、最大規模の抗日暴動事件のあった「霧社」へ
2日目2|「埔里」からバスで「霧社」を経由して、台湾のスイス「清境農場」へ←今ココ
3日目1|高雄から廟や歴史的建造物が街中にたくさんある台湾の京都「台南」へ
3日目2|台南で林百貨など日本時代の建築物を巡ったら、安平豆花で一休み
4日目1|高雄から海沿いの素晴らしい景色の路線を電車で「台東」へ移動
4日目2|台東駅から市内へバスで移動、どこか懐かしい雰囲気の「金安旅社」へ宿泊
4日目3|台東で文化公園・鯉魚山公園など、自然と日本家屋が多く残る街を歩く
5日目1|台東市内から台東駅へバスでの移動の仕方、そして初の「花蓮」へ
5日目2|花蓮の駅から市街地へバスで移動、日本語ペラペラのおばちゃんが営む「金龍大旅社」に宿泊
5日目3|レトロでオシャレなお店に海沿いのサイクリングロードが素晴らしい「花蓮」の街
番外編|ゲストハウス「あひる家」で出会った旅の仲間と朝食を食べに「興隆居」へ
番外編|台東へ行ったら立ち寄りたい!日本家屋を利用した隠れスポット「寶町藝文中心」
記事が良かったら是非クリックしてくださいね!