【台鉄】「高雄」から「台東」へ海沿いの景色抜群の電車で移動

夏のぐるり台湾一周旅行4日目「台東」

今回、台湾旅行で初めての台湾東側、台東へ。
(私の)未開の地へ向かうということで、初めて台湾に来た時のような不安と期待でワクワクしながら行きました。

さっそく切符を購入!
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すっかり居心地の良くなった高雄を離れるのは少し寂しかったですが、出発!
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台湾の西側は新幹線も通っており、交通の便も解りやすいので(私も含め)観光客も多いのですが、東周りは観光客も少なく「ザ・田舎!」な風景が広がっていました。

さて、以下は車窓からの景色。

高雄から出発してすぐは何もない、少し荒れた印象の風景。
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少しずつ草木が生えて来て。
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そして、南国の景色へ。
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そして、切り立った山が。この風景はとても素晴らしかったです。
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そして…

観て下さい!この素晴らしい海の観える景色!途中の「大武」駅です。
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今度はこの駅に降りて、この街を歩いてみたいと思いました。

その後もしばらく海の観える景色が続きます。
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台東手前の「知本」駅。
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今回はスルーしましたが、ここの街にも温泉があって、良いところのようです。
今度行ってみたいと思います。

そして「台東」着!!
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なんだかスッキリしている印象の駅。

台東駅構内には原住民族をかたどった像などがたくさんあります。
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改札は自動改札ではなく、昔ながらの手で回収という方式です。
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さて、駅の中の看板には日本語表記がありました。
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これは観光に力を入れているからかな?と最初は思っていました。

ところが、この後、台東の街にでてから色々な発見がありました。
いつのまにか、この台東の旅は「日本の面影を探す旅」に変わっていきます。
続きはまた次回。

 

続きの投稿:

「台東駅」から台東市内へバスで移動し「金安旅社」へ宿泊

2014.09.27

2014年台湾旅行記・夏のぐるり台湾一周旅行・目次

1日目|日本人経営の「ゲストハウス・プリ」を拠点に台湾の中心「埔里」を観光
2日目1|映画「セデック・バレ」の舞台・日本時代後期、最大規模の抗日暴動事件のあった「霧社」へ
2日目2|「埔里」からバスで「霧社」を経由して、台湾のスイス「清境農場」へ
3日目1|高雄から廟や歴史的建造物が街中にたくさんある台湾の京都「台南」へ
3日目2|台南で林百貨など日本時代の建築物を巡ったら、安平豆花で一休み

4日目1|高雄から海沿いの素晴らしい景色の路線を電車で「台東」へ移動←今ココ

4日目2|台東駅から市内へバスで移動、どこか懐かしい雰囲気の「金安旅社」へ宿泊
4日目3|台東で文化公園・鯉魚山公園など、自然と日本家屋が多く残る街を歩く
5日目1|台東市内から台東駅へバスでの移動の仕方、そして初の「花蓮」へ
5日目2|花蓮の駅から市街地へバスで移動、日本語ペラペラのおばちゃんが営む「金龍大旅社」に宿泊
5日目3|レトロでオシャレなお店に海沿いのサイクリングロードが素晴らしい「花蓮」の街

番外編|ゲストハウス「あひる家」で出会った旅の仲間と朝食を食べに「興隆居」へ
番外編|台東へ行ったら立ち寄りたい!日本家屋を利用した隠れスポット「寶町藝文中心」

ユウキ
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ABOUTこの記事をかいた人

神戸・塩屋出身 / 明石でフリーランスグラフィックデザイナー1年生。デザイン事務所→広告代理店→専門学校教員→現在。 中国語を勉強中。 C-POPは五月天・滅火器・蘇打綠推し。