中国と台湾の中国語は違う?
中国語だけでも色々とありますが、今勉強中なのは、普通話(Pǔtōnghuà / プゥトンフア)です。中国での公用語ですね。
台湾の国語も中国語で、普通話を勉強していれば台湾の方とコミュニケーションをとることができます。
…が!
中国と台湾では同じ中国語でも言い方が違う言葉があるようです。(歴史の中で同じ単語でも解釈や使い方が変わったのかな?)
ではさっそく…
お店での店員の呼び方
台湾と中国で店員さんの呼び方が違います。
〜想像してみてください。ここは、飲食店。〜
あなたは友人たちと楽しく火鍋を食べています。
あ、ビールないわ。ビールおかわりしよ、店員さ〜ん!
中国で店員を呼ぶ場合
服務員(fúwùyuán / フーウーユエン)
台湾で店員を呼ぶ場合
相手が女性の時
小姐(xiǎojie / シャオジエ)
相手が男性の時
先生(xiānsheng / シェンシュン)
小姐を中国で使うと違う意味になる?
ちなみに、中国では小姐という言葉が水商売をしている女性の表現らしく…
お店で
なんて呼ぶと、ビール瓶を叩きつけられるか、無視されます。
中国の女性は強いですからね〜(というか、こちらが失礼な事をしているから当たり前なのですが)
店員さんを呼べるようになったので、さっそく商品の注文にもチャレンジしてみましょう!
タピオカミルクティーの頼み方や食べ物の頼み方をまとめました。
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まとめ
ちなみに、私が店員さんを呼ぶ時には
不好意思(bùhǎoyìsi / ブーハオイース)
をよく使います。
これは日本語で言うと「すみません」の意味で使われている言葉です。
店員さんを呼ぶ時も、道で人に声をかけるときも、ぶつかってしまった時も、だいたいこの言葉を使います。超便利。
台湾と中国。同じ中国語でも使い方が違う言葉があるようですね。
仕事のかたわら、毎日15分ずつ勉強して、中国語検定4級まで取得!
HSK3級も先日合格しました!
今回から、勉強の中で面白いと感じた事を書きま〜す。(備忘録として)