(超不安)台東市内から「台東駅」へのバスでの移動の仕方

ついに2014年台湾一周旅行も最終章!

前回の記事の続きです。
いやぁ、長かった。まさか8月の旅行の記事を年末まで書いているとは思いもしなかった。(しばらく更新をサボってたというツッコミはなしにして苦笑)
4ヶ月の時差を写真を見て埋めながら書いて行きます。年内になんとか更新してしまいたい!

という事で、台北(厳密に言うと桃園)から始まった今回の台湾一周旅行も、最後の街「花蓮」へ。
この「花蓮」という街は、近隣に「太魯閣渓谷」という観光スポットがあり、そこへの中継ポイントとして有名な街です。
今回「太魯閣渓谷」へは行かなかったのですが、この「花蓮」という街もまた、とても素敵なところでした。

台東市内から台鉄「台東駅」へ

前回の記事で台湾デザインエキスポを見終え、宿をチェックアウトして花蓮へ移動。
まずは台東駅まで行かなければなりません。

こちらの記事にも書いた通り、台鉄「台東駅」までは、市内から少し距離があるので、バスに乗って向かいます。


地図上の「台東火車站旅遊服務中心」というところがバス停です。

こちらがバス停…の窓口。
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ありました。「火車新站」が台鉄の台東駅の意味。
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しかし、いつもながらバスに乗る時は超不安…。(正直日本でもバスに乗るのは不安です。どこに行くのか解りにくい。)

という事で、前のおばちゃんに続いて切符購入を試みます。
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この小さな窓口から自信なさげに「新站(シンヂャン)」って言ったらなんとか通じて切符購入成功。

切符は26元(日本円で約100円)でした。
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こちらの白いバスで移動です。
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で、無事台鉄の台東駅へ到着。
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早速自強號の切符を購入。
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花蓮の到着は夕方頃になりそうだったので、池上弁当で駅弁を購入。
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やっとこさ、自強號で移動です。
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車窓からの眺めが素晴らしい台東-花蓮間

さて、自強號に乗ってさっそく花蓮への旅へ。
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まずは先ほど購入した池上弁当。
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うぉ〜!美味そう!!(実際とても美味しいです)
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以前の記事でも書いた通り、「高雄〜台東間」の車窓からの眺めも素晴らしかった(海が見えますからね)のですが、この「台東〜花蓮間」の車窓からの眺めもとても素晴らしいものでした。

少し荒れた土地から…
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まぶしいほどの緑。
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そして、とても迫力のある山脈。みんなこぞって車窓からの景色を写真に収めていました。
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日本家屋らしき、古い瓦屋根の建物もたくさん見えます。
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ということで、花蓮に到着しました。
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自強號で約2時間45分の台東〜花蓮の電車の旅は、その素敵な景色のおかげで退屈することなく過ごす事ができました。

花蓮駅前に謎の日本語の詩が

さて、この記事の最後に、花蓮の駅前にあった、なぞの日本語の詩を軽くいじってこの記事を終わりたいと思います。

花蓮駅前の謎の石像。そこには日本語で詩が。
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「人生の旅」
台湾は美しい東方の宝島であり
花蓮は純朴な緑野の郷である
そして人生の旅路は
とりどりの情ある世界である
初から足跡は曲折した歩道を切り越え
狭窄な門を潜り抜け難難辛苦に遭遇した
今少しでも休息して自然と共に熟思しよう
これは幽邃・美しき光明燦爛な生命の旅である
さあ!皆でお手を繋いで別の旅程へ向って邁進しよう

ん〜、なんとなく意味が解るような解らないような…。
とりあえず、休息しろって事ですね。
(見た事もない漢字で入力するのにも一苦労…苦笑)

次回、花蓮の街へ。花蓮は自然が溢れる素晴らしい街です。

続きの投稿:

「花蓮駅」から市街地へバスで移動「金龍大旅社」に宿泊

2014.12.28

2014年台湾旅行記・夏のぐるり台湾一周旅行・目次

1日目|日本人経営の「ゲストハウス・プリ」を拠点に台湾の中心「埔里」を観光
2日目1|映画「セデック・バレ」の舞台・日本時代後期、最大規模の抗日暴動事件のあった「霧社」へ
2日目2|「埔里」からバスで「霧社」を経由して、台湾のスイス「清境農場」へ
3日目1|高雄から廟や歴史的建造物が街中にたくさんある台湾の京都「台南」へ
3日目2|台南で林百貨など日本時代の建築物を巡ったら、安平豆花で一休み
4日目1|高雄から海沿いの素晴らしい景色の路線を電車で「台東」へ移動
4日目2|台東駅から市内へバスで移動、どこか懐かしい雰囲気の「金安旅社」へ宿泊
4日目3|台東で文化公園・鯉魚山公園など、自然と日本家屋が多く残る街を歩く

5日目1|台東市内から台東駅へバスでの移動の仕方、そして初の「花蓮」へ←今ココ

5日目2|花蓮の駅から市街地へバスで移動、日本語ペラペラのおばちゃんが営む「金龍大旅社」に宿泊
5日目3|レトロでオシャレなお店に海沿いのサイクリングロードが素晴らしい「花蓮」の街

番外編|ゲストハウス「あひる家」で出会った旅の仲間と朝食を食べに「興隆居」へ
番外編|台東へ行ったら立ち寄りたい!日本家屋を利用した隠れスポット「寶町藝文中心」

ユウキ
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ABOUTこの記事をかいた人

神戸・塩屋出身 / 明石でフリーランスグラフィックデザイナー1年生。デザイン事務所→広告代理店→専門学校教員→現在。 中国語を勉強中。 C-POPは五月天・滅火器・蘇打綠推し。