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台北が東京なら、高雄は大阪?なんか駅まで似てる!
台湾高速鉄道で台北から左営(高雄)へ
前々から高雄が気になってたんです、高雄!
高雄は台北からも新幹線を使えば2時間程度で行けちゃいます。
台北はもう3週間程度滞在した事があり、ある程度観光スポットは行き尽くしてしまっていました。
新たな台湾を知る為に、さっそく新幹線に乗って高雄へ!(実際には左営駅を目指します。左営駅から高雄まではMRTで少しの距離です。)

台湾の新幹線と言っていますが、正式には「台湾高速鉄道」と言います。
車両は700T型と言って日本のJRの700系の改良型です。
川崎重工や日立なんかが製造に携わっています。
乗り心地は日本の新幹線と変わりません、むしろとても心地良いくらい。
JRと台湾高速鉄道とで日台交流
実は、この前日まで、台湾高速鉄道でJR九州の乗務員の方達が研修を行なっていたようです。
【「JR九州乗務員ら、台湾新幹線での研修終えて涙のお別れ」フォーカス台湾】
来月にはJR九州へ、台湾高速鉄道の乗務員の方々が来るみたいですね。
良いですね、こういう企業間の交流もバンバンやってほしいと思います。
日本の新幹線との違いは?
日本の新幹線との違いと言えば、やはり価格差。
台北〜左営間の自由席が1,580台湾元で、約5,500円です。
日本であれば、乗車券は同じ距離で同じぐらいの金額ですが、そこに特急料金が加算されます。
それを考えると、やはり安く感じてしまいます。
車窓からの景色は、南国の植物が見えて、日本と似た田舎景色でもなんか違う感じがします。
台湾の鉄道旅行で定番の駅弁

行きは台北駅で購入した駅弁を食べて行きました。
私は右のお弁当を食べました。これが美味しかった。
日本のお弁当に比べると見た目にはこだわりはないですが、このぶち込み感もまた好きです。
お肉は骨付き、ご飯には小さなエビが混ぜ込まれています。
玉子はおでんのような味がついています。
なんか大阪に似てる?左営駅に到着

さて、左営駅に到着。写真は左営駅のホームから改札階へ上がるエスカレーター。
なんか、この時計の感じとか屋根の感じとか、大阪ステーションシティに似てません?

よっしゃ〜!高雄ついた!と思いきや、出迎えてくれる広告の人が和服着てる(笑)
それもそのはず、ダイキン工業の広告でした。
台湾は日本の会社・お店が大量にあり、日本語の広告も大量にあります。

改札を出るとすぐにスタバが、その他にはセブンイレブンがありました。

本当に大阪ステーションシティに似ていますね…というより空港を意識した作りなのか。
さて、高雄の旅2013冬、ここから始まります。
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2014年1月18日(土)より関空から高雄までpachが就航しました。
高雄は台湾でも南に位置し、台湾で第2の都市といわれています。
peachならハッピーピーチ(座席指定などがない安価なプラン)で片道7,980円〜32,380円で行けてしまいます。
安い!!
12月の冬の日、寒かった台北を離れて、初めての高雄へ!今回はその時の様子をお伝えします。